Pythonでは、文章や人名などの文字からなるデータを、文字列 (string) といいます。
これまで使ってきた数値データは、123 や 456 のように、数字をそのまま書けば数値データとして計算などを行えました。
In [6]:
123
Out[6]:
文章や人名など、文字からなるデータをソースコードに書く場合には、数値と違って、文字の前後を "(ダブルクォテーション) か '(シングルクォテーション) で囲んで記述します。
In [126]:
"Python Programming!"
Out[126]:
In [127]:
'Python Programming!'
Out[127]:
" でも ' でも、結果は一緒です。好きな方を使ってかまいません。本講座では、基本的に " を使います。 「好きな方と言われても困る」という方は、とりあえず " に統一するといいかもしれません。でも、本当にどっちでもいいんです。